★お店の選び方-良い遠近両用メガネ/中近両用眼鏡を買うために

【 眼鏡店の選び方 】
 
 お客様から、当店へのお問い合わせで、何故か多いのが、『お店の選び方』です。

 時には、地域指定で『お勧めのお店』をお尋ねられることもございます。
 しかし、お尋ね頂いても、私にはお答えのしようがございません。(^-^;)

 (他地域情報はなく、一切お答えできませんので、予め御了承下さい。)


 そこで、私が『 遠くの親戚にアドバイスする 』ならばという前提で、
 素人向けの簡単な『お店の選び方』を下に表記します。


 なお、ご質問の多かった[ 店頭表示価格 ]の違いも併せて記しておきます。
 1つの見方で解釈は色々あると思いますから、参考程度にご覧下さい。


 また様々な立場から、お店選びを記載しているHPがたくさんあります。

 ぜひ色々な考え方を参考にして、
 最終的にはご自身の責任の下でお店をお選び下さい。




【表示価格によるお店の分類】 お店を店頭表示のプライスで分類すると… 

 フリー チョイス 系ロー プライス 系ワン プライス
店頭眼鏡の
表示価格
眼鏡フレームの
単独価格
店舗指定の
単焦点レンズと
フレーム込の価格
店舗指定レンズなら
何でも均一価格で
基本的に作成可能
レンズの選択選択するレンズ毎に
価格が異なり、
様々なランクの
レンズを選べる。
店舗指定レンズから
選択し、
ランクアップ分の
差額料金負担。
店舗指定レンズは
差額なしの同一価格。
安心面・
メリット
上位・高性能品も
自由に選択可能。

知識と経験値のある
スタッフの比率も
高くなる傾向有。
特に単焦点眼鏡の
安さを追求。
とにかく安い。
指定レンズ範囲内で、
単焦点も遠近両用も
均一価格。

予算検討の必要が無し。
不安面・
デメリット
フレーム/レンズの
料金掲載がなく、

調べるには、入店を
必要とすることも。

このため、
予算が立てにくい。

低価格品が少なく、
高く感じる。
ビジネスモデルで
客数回転重視の弊害や

累進レンズの技術や
経験値不足。

※人材教育不足
≒平均勤続年数
本来レンズ毎に
価格が異なる分を、

選択レンズ絞込みと
フレーム品質で調整。

社員さん達の声を
聞いて下さい。

 

※どの業態もカラー加工料などは、別料金になるのがほとんどです。


※『眼鏡のフレームやレンズの価格が安くなった』とよく言われますが、
  ここ数年もほとんど変わっていないです。

 実際は、低価格で販売可能な素材や工程をグレードダウンした
 海外生産のフレームやレンズに切替が多くなっています。


⇒マスコミなどで安くなった取り上げていますが、
 眼鏡業界に限らず、他業界の方もその専門分野の視点でみられると、

 本当に上部だけの取材で、マスコミは大丈夫かと心配してしまいます。
 取材している人は、説明を鵜呑みにしている人が多いのかな?

 逆に、数年前では考えられない位の低品質の製品が、
 フレーム・レンズともにお見受けします。


⇒例えば「特殊レンズでもない、マルチコート品のはずなのに、
 写真を撮ると反射で目が映らない」とか、


 「同じ度数で作ったのに新しい眼鏡の方が見づらい。」などの他店購入から
 当店買い替えの際に、ご相談をお受けする機会がここ数年で増えました。

 品質などをダウングレードした製品を除き、
 一流メーカー、性能の良い製品の値段は、極端に下がっていません。

 

 低品質の中国や韓国製のレンズを一流メーカー品と同等と印象付ける
 そんな印象操作??には、本当に困惑してしまいます。
 (同じ度数で左右の厚みが違うレンズを見た時はビックリしました。)


☆低品質のメーカーの悪口にように聞こえますが、そうではなくて、
 どのメーカーも材料費をかけてよければ、より良い物を作れますし、
 製造メーカーの考え方や取り扱う眼鏡屋の考え方次第だと思います。


 お客様にはご自分の責任の下で、自由にお店を選ぶ権利があります。


 ご自分が作りたい眼鏡のクオリティを満たせるお店であるかを、
 よくご検討いただき、
 満足のいく眼鏡作りができることをお祈り致しております。

 そして当店への個別のお問合せご質問はご遠慮下さいませ。
 どうかご自身のご判断と責任の下で御選択をお願い致します。



上記は価格で分類したので、もう少し具体的に見てみましょう。


【 規模・スタッフに注目したお店の分類 】 – 眼鏡業界を大まかに説明 –

高級店チェーン店単焦点系 激安店個人店

【表示価格】

フレーム・レンズは
別々に価格表示。

フリーチョイス。

【表示価格】

基本レンズ付価格
上位レンズは
差額で選ぶか、

指定レンズの
中からなら、
表示の均一価格

【表示価格】

基本レンズ付価格
上位レンズは
差額で選べる

低価格プライス
ラインのショップ 。

【表示価格】

フレーム・レンズは
別々に価格表示。

フリーチョイス。

レンズ込セット品
併設店も。

【傾向・特徴】

高価格の対価に
『手厚いアフター』と
『一流メーカー品』を使用し、

従業員の(教育)
レベルが高い
傾向あり。

高級店の中には
社員に要求する
レベルが高く、

入社して1年以上
鍛錬させて、

更に社内試験に
合格してから、

視力測定を許可
する会社もある
と聞きます。

【傾向・特徴】

『商品面』は大量
仕入でコスト削減。

教育内容に
差はありますが、

社内研修を行う
会社も存在。

近年は価格訴求
対応で、
安価販売できる

品質の製品に
シフト中。

【傾向・特徴】

『商品面』の
コストカット +

『人件費』抑制の為、
アルバイト・パート
比率が、

チェーン店よりも
高い傾向かも。

低価格実現の為に
具体的なコスト
カット内容は、

ネット検索等で
お調べ下さい。

現役社員さんの
ネット書込も
あるそうです。

【傾向・特徴】

こだわりのある
『品揃え』や
『技術力』を
特徴にしたり

職人気質系も
多い傾向もあり、
店主のキャラが
店に出ます。

店頭で雰囲気を
ご覧になったり

店主作成HPの
言葉遣いに

人柄が…。
判断材料の1つに。

当店の個性は…。
……(;’∀’)?

【注意点】

スタッフレベルの
高い傾向ですが
必ず大丈夫で
あるわけでなく

問題があった時に
対処能力が高く、

リカバー力が高い
傾向が利点です。

総合力が高く
安心と考える他、

利用者の声を
ネット検索して
みて下さい。

【注意点】

会社によっては
教育をしていない
アルバイト・
パートを配置。
※教育済みであるべき

制服着用だと、
見分けは困難。

そんな時に例えば、
幅広い年代の店員がいる
会社は良いかもしれません。

会社環境が悪いと
頻繁に退職、
ベテランも抜け、

知識や技術力に
必要な経験の
共有・伝承不能に。

平均年齢が若いと
見栄えがいいですが、
人が育たない現れかも。
⇒問題対処力の低下。

【注意点】

低価格実現の為、
材料費や人件費、
品質も抑えており、


プロパー品と
同じでない点を

理解した上で
ご利用下さい。

人的配置の面で
ベテランスタッフが
少ない傾向を
見受けます。

累進レンズの場合は、測定と
コンサルタントと
時間が必要です。

激安店は性質上、
単価が下がるので
一人のお客様に
時間をかけられません。

お買上の場合、
時間をとって
しっかりケアする

良いベテラン
スタッフを探しましょう。

【注意点】

店主キャラクターに左右され、
評価は難しいです。

『職人気質』の店主も多く、
『プロに任せろ』的な方も

お客様が「頼もしく」感じるか
それとも「横柄」と感じるか。

お客様との相性で
評価も変化すると思います。

HPやブログを読んだり
地元の評判をお聞き下さい。



【 共通の総合的なアドバイス・注意点 】


 
(1)まずは、地元や周囲の人の口コミ


相性の問題はあると思いますが、「良かったよ」と仰る方の、
「良いと思った理由」を聞いて客観的にご判断下さい。(^-^)

メディアに取上げられる有名店でない、個人のお店も多くございます。
当店もそういった小さなお店の1つとなるべく努力しています。


実際に新しいお客様は、作って頂いた方のご紹介などで、
地元の方の口コミやご紹介で成り立っている感じです。(^-^;)

ネットではなく、まずは、生の声を集め、聞いてみて下さい。



(2)次に、大手さんや超有名店は、ネット検索。

【会社名】+「知りたいキーワード(社員とか視力測定etc)」
大手量販店・高級店から超有名個人店まで評判の悪い店は、ある程度調べがつきます。


残念なことですが、今のネット情報って、良いことは書かかれにくく、
悪いことは書かれやすい時代の特徴ともいえます。

~こういう風潮は本当に残念です。


さて大手量販店や超有名店にのみ、ネット口コミ検索を限定しているのか?
答えは、単純で普通のお店は、ネット検索しても口コミはまず表示されないからです。


~やるだけ、時間の無駄とも思えるくらいで、その例を当店で…。


ある時 google 検索で、「 三共メガネ 評判 」が検索候補に表示されてΣ(゚Д゚)。

あの~、普通の小さな街の眼鏡店ですから、何もでませんよ。(^-^)


製作後ご自身のブログで、当店をご紹介下さったお客様もいらして、
お気に召して頂けて、とても嬉しいことも御礼と共にお伝えしました。

でも、キーワードが入っていても、検索順位は200位以下です。
(それ以上は時間の無駄と思い、調べませんでした。)


昔は「会社名+口コミor評判」とか「会社名+良かった」で、
アクセス件数が1日数件の個人ブログ記事も上位表示されましたが、


「口コミサイト ビジネス」の流行や「検索エンジンのアルゴリズム変化」によって、
まず上位表示はされません。(お仲間内での口コミはとても有り難い事なのに…)

ブログに書いて頂いた「良かった」や「評判」などの単語+店名で検索しても、
100位以内にさえ入らない状況です。


 大きな会社でない限り、普通のお店は重要性が高くないので、
 普通の街の眼鏡店で検索をしても、まず情報は得にくいという実例です。


ネットで検索して有用な情報を得られやすいのは、多売によるユーザーの多い
有名量販店または一部の中小チェーン店に限られると思います。


~その関係で言えば、「眼鏡会社名+ブラック(会社or企業)」検索された方の
 お話しをご来店頂いたときに伺い、驚きました。


 そんな調べ方が現代ではありなんですね。確かに複数の方が同じ記載をすれば、
 記事の内容の信ぴょう性は、とても高いと思います。


※ただ中傷の場合も考えられます。
 何故なら私自身も読んで、批判内容に首をかしげる事が多々あります。


 口コミ掲示板の発言者や書きこみ者がどういう方かをちょっと調べてみて、
 悪い理由が正当なものかは、必ずご自分でご判断下さい。



(3)何も情報が無いときは、HPやブログをチェック


ネットでもヒットしなければ、「良くも悪くもなく」、
または「良い悪いの判断するには材料不足」と、とりあえずの評価を。


※ご存じのとおり、ネットの情報は一方的な物が殆どですから、
 現実と違う場合もあるので、ご自分でしっかり判断して下さい。


でも、情報不足であっても、お店を決めなければいけません。
そこで客観的材料がないなら、主観材料に切替え。


今は、眼鏡屋でもホームページやブログを持っている人が多く、
本人が書く、色々な文章の表現や使いまわし、言葉遣いから、


問題を解決する『技術力』や『会社カラー』や『店主の人間性』が
どんなに隠しても出ていると思います。⇒総合的にご判断下さい。^-^



(4)最後に、目星がついたら、実店舗をのぞいてみましょう

中にいる人の顔や雰囲気を見たりすると肌でわかることもあります。

ギスギスした雰囲気のお店や横柄な態度の人のお店は誰でも嫌ですし、
作るなら直感でも雰囲気の良い、気に入ったお店というのが大事です。


実際、[ 良い会社には良い人集まり勤続年数も長くなります ]し、
 [ 人が定着しない会社は、問題があって短期間で人が入れ替わり ]ます。


特に眼鏡は、お客様のお相手するスタッフによって使い勝手が変化する道具で、
従業員教育に力を入れ良い人材を育てることが、最高のサービスに繋がります。


ぜひ最終的にはお目当てのお店を、ご自身の目で確かめて、
ご購入先をご検討・ご選定下さい。(^-^)


ちなみに当店を覗くと、私がご相談メール返信や資料づくりでパソコンに向かい、
向かいで知りたがりの両親がネットで調べ物っていう感じがですかね。 (*ノωノ)


 どんな印象になることやら………。 (*´Д`)

 

 

 

 

社員教育でのお店選び – 眼鏡業界を大まかに説明 –


◇はじめに

 眼鏡屋の開業には、資格は要りません。誰でも開業できます。


 昔は、測定機器・加工機器ともに、手動や手作業で業務に当たったため、
 眼鏡屋は、知識・経験がないとできない仕事で、


 眼鏡専門学校に通ったり、自分たちで勉強する、職人気質の人の業界でした。
 そういう意味で、ある意味何も知らない素人にはできない職種でした。


 しかし、近年、測定機器・加工機器ともにナビゲーションシステムがつき、
 知識がなくても指示通りに動ければ、見た目、形になる仕事になり、


 現在、異業種の参入が相次ぎ、知識のないまたは形だけの社員教育を受けた
 社員さんやパートさん、アルバイトさんの方が多くなっていると思います。


 お客様の自覚・他覚での測定は、お客様の反応をうのみにして行うと、
 勉強した者では考えられないような眼鏡になることがあります。


 ですから、親戚にも言いますが、
 社員教育のちゃんとしたところで作るように話をしております。



◇どの業界でもそうですが、社長の考え方が社風・社員教育に反映されます
 「一定の質の高い眼鏡を提供する為に、一定の知識や経験が必要です。」


 よい会社・お店は第三者的に見ても、社員をきちんと教育しています。

 

お客様に御満足頂ける眼鏡をお作りするために、トップである
「社長が必要だと考えること」を、社員教育しますから、

会社のポリシーが、自然と社風・お店の雰囲気にでてきます。


スタッフの技量が眼鏡の使い勝手御満足度に影響するので
会社の社員やスタッフさんのお客様へのスタンスに注目して、

選んでみるのも1つの方法です。


例えば、社員さんが使い捨てで、スタッフがコロコロ変わるお店よりも、

会社が社員を大事に育成して、ベテランから新人までバランスよくいて、
技術承継や情報共有できる、和気あいあいとしているお店は、

素敵なサービスをしてくれると思います。


 実際に、昔堅気の技術志向の会社では、
 眼鏡専門学校(最短でも2年)に従業員を行かせたり、

 または数時間程度の教育ではなく、もっと長い期間を
 代替の従業員教育として行ったりします。


 もちろん会社でなく、自主的に個人で眼鏡専門学校に通う人もいます。

 私は修行先で教わりながら、自腹で眼鏡学校にも行きました。

 それから知人を通じて、会社の壁を超えて行われた勉強会にも参加して、
 仕事熱心な方たちの存在も知りました。


やはり、ある程度の眼科系知識も必要になりますから、
お客様により良いサービスを提供するには、社員教育が重要で、

社長が率先して動きますから、社風がでる現場の空気は大切です。


眼鏡作りに志がある人の中には、社風でお客様に時間を掛けてよい、
仕事の内容を評価する会社に移籍して、長く勤める人を見かけします。

会社(社長)もお客様に良いサービスを提供する社員に評価や好待遇で、
勤続年数が長くなり、ベテラン。新人への経験の共有化もしやすいです。

 

◇そして正反対に【社員を会社の部品程度にしか考えない】会社で作ると、
 とても良心的な社員さんに当たらないと大変残念な眼鏡になってしまいます。


 どこの業界でもそうです。
 今の言葉でいうブラックな眼鏡屋(会社・企業)があるとしたら、

 勤続年数が短くなり、総じて社員教育がなかったり、形だけになります…。

 

先述通り、最新の検査機器は、検査内容を予めプログラミングできて、
実は、お客様に対するセリフまでが表示されるようになっています。

この便利さを違った方向に活かしている方がいらっしゃる気が致します。


 製作データを決定する検査は、お客様の反応通りで眼鏡を作るのではなく、
 お客様の反応が本当に正しいのか・また隠れた問題点を検査過程で、
 測定者が検証・確認することが大変重要です。


昔は、検査中にお客様の反応が本当かどうか怪しい時や、
隠れた問題点を洗い出す目的で違った角度から質問をしたり、

度数を途中で逆方向に変化させたりして、情報が正しいかを確認しました。

 この結果、教育を受けた者の製作度数のクオリティは総じて高くなります。
 ところが……


最近のご相談では、最低限の眼鏡関連教育を受けていれば生じないような、
初歩的なミスで出来上がった眼鏡を持参されるケースが少なくありません。


 機械が良くなっているのに、初歩的な問題が起きるのは使う人の問題で、

 経営者にきちんと教育を受けさせてもらっていないような、
 社員・アルバイト・パートさんが作られているとしか思いつきません。


また社員を削減して、バイトの比率が高くなっているとも聞きます。
(経営者が高額収入を得られるのは社員のおかげと思わないが不思議です。)

 これは機械の性能が上がった結果、
 プログラム(ルーティン)検査は、素人でも日本語が読めれば良いだけで、

 検査過程でお客様から発信されるサインを見落としていても、
 外見上、形になりますし、お客様が気づくことなんて、まずありません。


つまり経営者の考え方によっては、プログラム検査機器を導入すれば、
お客様には違和感はないし、
検査機器は日本語が読めて、その通りに言える人なら誰でもいいわけです。

 だから、社員教育には(あまりまたは全く)お金をかける必要もないし、
 ある程度の社員やパートでいいから、経験不問、低賃金に抑えて使いたい。


       ↓  ↓  ↓  ↓


 社員は低賃金で雇う ⇒ 将来性を社員が見いだせない 
 ⇒ 1~2年位の短期で辞める ⇒ 社長が社員にスキルは求めない 
 ⇒ 代わりが見つかりやすい ⇒ 社員は低賃金で雇う

 こんな完全な負のスパイラルに陥っていると、
 社員さん同士で会話されている会社もあると耳にします。



【 眼鏡専門学校 】を例に考えると、


最低限の知識や技術を納めるのに最短2~3年の修業が必要で、
さらに経験を積むことでお客様に良い眼鏡をお作りできるのに、


社員を部品程度にしか考えない会社が増えて、
眼鏡業界全体のクオリティがどうなるのか?不安も感じます。



そういう点からも、ぜひ眼鏡を作る前に色々なお店をご覧になって、
大切な眼鏡を御作りするのにふさわしいお店かどうか?
よくご検討頂ければと存じております。

 

◇長々と書きましたが、これからの眼鏡関係に従事される新人の方々には、
 眼鏡作りの良さを知ってもらい、じっくりお客様に向かい合って、

 ベテランから知識や経験の継承ができる業界になれるよう、
 社員やスタッフさんから悲痛な訴えがなくなるように、

 眼鏡業界の経営者の方々に心からお願いしたいです。


 お客様を回転させるビジネスモデルの場合、短時間検査を目標にして、
 短時間検査をする生産性の高い、良い社員と評価しますが、


 ただ眼鏡のことをよく知っているベテラン社員さんが、

 自然としっかりと時間をかけて検査をしても、会社の方針に逆らったと、
 経営者からは生産性の低い社員と評価されないようお願いしたいです。


 お客様のために頑張ったのに、経営者から評価が下がり冷遇されれば、
 仕事のできるベテランは、考え方のしっかりした会社に転職を考え、

 結果として、プログラム検査しかできない新人だけの会社になり、
 お客様にも、会社にも良くないことだと思います。


 また「会社にとって良い社員」も、眼鏡製作の本当の良さを知らずに、
 ノルマだけの日々に疲れて、将来的に展望が開けず、

 2~3年で離職してしまい、
 人材が育たない会社になってしまうのではないでしょうか?

(業界を問わず、新興ディスカウント会社の社員在籍年数が短くありませんか?)

 
 ※上記内容はあくまで私見による傾向であり、例外も多々あると思いますが、
  お客様と社員、皆が良い業界だと思えるようなっていくことを願っています。


◇お客様を大切に思うのと同じように、従業員を大切にして、
 十分な育成を心掛けている会社・店舗での眼鏡製作を強くお勧めします。


※とはいえ、現在の多くの会社でアルバイト・パートは、男女共にいますし、
 スーツや制服を着ているので、まず見た目ではわかりません。

 加えて男社会だった眼鏡業界も、たくさんの女性が入ってこられて、優れた方は男女ともいらっしゃいます。
 見た目ではなく、『検査・説明内容』(中身)でご判断下さい。


※既に記していますが、ネット検索も便利ですが、一方的な評価で正当性にかけるものもあります。
 書いてあることが正しいかはご自身の責任の下でご判断下さい。




☆個人的には周囲の方の口コミをまずは集めることをお勧めします。
「そのメガネどこで買ったんですか?」の一言で、簡単に情報を得られます。


☆上記のように記しましたが、個人的に、『高級店』・『チェーン店』
 ・『激安店』『個人店』に、それぞれ知り合いがいました。

(会社を変えているかもしれないので、過去形にしています。)


 身内(?)贔屓するわけではありませんが、皆『良い仕事』をする人達です。

 価格が『高い』から安心、『安い』からダメということは決してありません。
 ただ採用・雇用状況から、確率的にそのような事が言われやすいのでしょう。


☆『価格』は大事な要素ですが、その他に『スタッフ』という要素を含めて、
 総合的に判断して、自己責任でお店をお選び下さい。



 次の章では、スタッフの選び方を少し記しておきたいと思います、

◆次は、「 スタッフ選び(一例) 」です。(←クリックするとジャンプします。)

このエントリーをはてなブックマークに追加