【 製作目的メモの作り方 】 -『製作目的メモ』と『装用テスト』の重要性-

 

【 製作目的メモの作り方 】 -『製作目的メモ』と『装用テスト』の重要性-


[ テスト装用度数 ≒ 出来上がった眼鏡の見え方です。 ]


 私たちはお客様の使用環境・形態を完全には存じ上げることはできません。
 メガネを使う御本人にしか分からない事もあります。

 またご相談をお受けするにも、お客様が自身の事を知らなければ、
 私から質問させて頂いたときに考え込んでしまわれると思います。


 このためご来店前にご自身で現状分析・把握をされることを
 強くお勧めいたします。(^-^)


 何故ならお客様の使用環境で使用に耐えるかの最終判断は、
 必ずお客様にご判断・評価して頂き、決定して頂いているからです。

 装用テストの時は、ご自分の視生活を店頭で、
 『メモの内容』を再現して、その度数でよいかを判断して下さい。


 下記表にて、その為のご来店前のメモ準備としてまとめました。
 本当に簡単なメモ書きでいいので、書いてみると分かりやすいです。



【 使用環境のメモをまとめるコツ 】

4W大まかな説明補足説明
どこで【 屋内 】
・室内なら広さ(面積)や 明るさ

【 屋外 】
・屋外の具体的な環境
部屋の見取り図などは
大変役に立ちます。

明るさは視力に大きな
影響があります。
どんな姿勢で【 着席状態 】or
【 起立姿勢 】or
【 移動しながら 】
累進レンズ種類選択の時の
判断材料の1つになります。
どんな距離の
  (位置)
【 何m (またはcm) 】and
【 視線を基準に 上 or 下 】
作業姿勢時に、
目が位置が、目標物の
どこにあるかも重要な要因。
何を見るか【 見えないと困るもの 】を
『具体的に』列挙して下さい。

→見えると助かるという程度除く
=絶対見得ないと困るものを。
対象物の大きさが、
とても重要です。

必要な視力の
参考になります。



… 上記の内容を具体化するとこんな感じです。


【 歯科医のお客様の例 】

…「室内で明るいライト」を照らして、「座った状態」で、
 「約25センチ先」の「5ミリ前後の大きさの患者様の歯」を見る眼鏡。


【 設計士のお客様の例 】

…「蛍光灯の付いた、事務所の室内(20畳)」で、「座った状態」で、
 「35~40センチ先」の「建築図面」を作成するのと、
 「40~50センチ先」の「デスクトップパソコン(液晶20型)」を見る眼鏡。




◆注意すべき点は、製作するメガネの明視範囲の設定。

 遠近両用や中近両用レンズにしたら、
 遠くから近くまで全部が見えるわけではありません。
  

 必ず「見えないと困るもの」と「見えなくても割り切れるもの」を分けて、
 製作目的がブレないようにすることがとても大切なのです。


 全部が全部、同じように見えるようにならない中で、
 【一番満足度の累進レンズの選択】を行い、

 その特性とお客様のお好みを融合した
 【ご提案度数の提示】に努めてまります。
  
  
  

◇ なおこのページをお読み頂いて、いまいち上手くまとまらないお客様は、
  ご来店時に「まとめる所から手伝って」とお気軽にお申し出下さい。

  その分お時間を頂戴しますが、丁寧にお手伝いしてまいります。(*’ω’*)




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