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使い易く 慣れ易い 遠近・中近・近々両用眼鏡 を作るために。

普通の街の眼鏡店からの 1つのアドバイス

(*´▽`*) 当店HP: http://sankyomegane.com/

(22) 【 中近両用メガネレンズの基礎知識 】

中近両用眼鏡レンズの基本的な仕組み・解説



初めての累進レンズ購入を検討している時、初心者のお客様は、
【遠近両用眼鏡】を選ぶか、【中近両用メガネ】にするかで、よく悩まれます。


当店では、[ 現在お使いの眼鏡度数 ]と[ 使用目的 ](=今お困りの事)を考慮して、
【 遠近両用 】と【 中近両用眼鏡レンズ 】のいずれかをご提案しております。


※具体的なお勧め中近両用レンズは、ココをクリックしてご覧下さい。
 本ページでは、中近両用レンズの基本解説に重点をおいています。


私は、「 お客様が主体的にレンズを選べる 」ように、また、
「どちらが『お客様の用途』にあっている」かを具体的に判断して頂く為に、


ご来店のご来店のお客様には【中近両用眼鏡レンズ】がどのような道具かを、
概ね以下のように、簡単に、わかりやすくご説明しています。



【中近両用眼鏡レンズの解説】


@ 『中近両用レンズ』はどんなものか? 現物をご覧下さい。(*'ω'*)






上部の点線丸が【遠く用度数】、
下部の点線丸に【近く用度数】、が配置されます。


そして「遠用度数から近用度数の間」に、
徐々に度数を変化させながら【中間距離の度数】が入っています。



A 次に【中近両用メガネ】と【遠近両用眼鏡】のレイアウト比較。



 『中近両用メガネ』の場合

 眼を動かさずに正面を見ると、
 【数メートル】程度の度数。

 室内程度でしたら、十分です。

 『遠近両用メガネ』の場合

 眼を動かさず、正面を見ると、
 【遠く】を見る度数が入っています。

 車の運転等もされる場合便利です。


図の中にそれぞれの代表的な累進帯長を記載しています。
この図での累進帯長は、遠く用の度数から近く用度数に切り替わる長さです。


遠近両用レンズが14oで、中近両用レンズは、23.5o。
中近両用メガネレンズの方が、「約1cm長く」なっています。


累進帯の長い方が、遠くから近く用までの度数が、少しずつ切り替る為、
より歪みが少なくなる、メリット
があります。


つまり遠近両用に比べて、中近両用は累進帯(度数の切替わり)が長いので、
歪みに敏感な方には、中近両用レンズの方が、より慣れやすい傾向があります。


加えて、度数の切替りが緩やかになり、歪みが減少することで
副産物としてレンズの横方向に、見やすい度数が増えます。


下の図で、さらに詳しくレイアウト・度数分布を、ご説明します。


≪ 中近両用レンズ ≫ ≪ 遠近両用レンズ ≫
 違いを分かりやすくするため、実際の分布とは異なりますが、
遠方・中間・近方の度数がどのようになっているか表しました。


ここで注目すべきは、緑色の中間度数の横幅の違いです。
中近両用レンズの方が、横幅が広くなっています。(*'ω'*)


中近両用レンズは、遠方度数の面積を、遠近両用よりも減らした上で、
累進帯を長くすることで、【中間と近方度数の面積を横に確保】しています。


イメージとしては、ファジーに?、柔らかく度数を変化させることで、
歪みをぼやかすというか、あいまいに感じる程度に落とすイメージです。


(上手い表現ができず、すみません。)(;´∀`)


それから私が感じていることになりますが、
遠近両用レンズでドロップアウトする方の中に多くいると思うのが、


本当は中近両用レンズの方が、問題解決に適しているのに、
無理に全部を賄おうとして、遠近両用レンズを選択している節があります。


いずれにせよ、お持ちの眼鏡で遠くが見えていて、
累進レンズに慣れにくいタイプの方には、中近両用眼鏡を選択肢に推奨します。



私はお客様とお話しさせていただき、お客様の適性と将来性をアドバイスして、
先に中近両用メガネをお作り頂いて、便利に使っていただき、


数年後(早い方で1年くらいで中近両用に慣れて)、遠近両用眼鏡を製作。
2本を上手に使いこなし、生活の質を向上させて、ご満足いただいております。



B 『製作した中近両用眼鏡を掲載。使い方のコツをご説明。』


(別ページでも説明しているため、重複になります。お許し下さい。)


 


上の写真にマウスをのせてみて下さい。
右がレンズのレイアウト図、左側が『度数分布』のレイアウトです。


一般的な使い方説明を。


『よほど遠くの物を見たい』ときに上目づかい。
『よほど近くの物を見たい』軽く顎を挙げて、レンズ下部を見るイメージ。


中間度数が目の前にあるので、あまり目を動かさなくても、
対象物を正面に持ってくれば、眼の動きも少なくても、大抵のものは見やすいです。


※かなりアバウトな表現で書いております。
 実際、細かいことを詰めると、お客様の癖・環境で、使用のコツは異なります。


 眼鏡屋としては、お客様の特性・特徴をいかに把握し、
 適切にアドバイスするかが、腕の見せ所になるのです。(*'ω'*)



C 『製作者側からのレンズ選択』 視点


累進レンズが初めてで、今までも眼鏡を使っている方の場合、


『 お客様の御希望用途 』と『 視線の動かし方 』、『 物を見る時の動作 』等を
考慮して、『 遠近 』もしくは『 中近 』両用の選択、またはご提案を致します。



◇中近両用の場合は、『 歪みに対して敏感な方 』や
『 室内外を問わず 』弱めの眼鏡を使用中のお客様に、とてもオススメです。


◆その他、『 遠近両用眼鏡 』を一度ドロップアウト。口コミで当店にご来店で、
 ドロップアウトの原因を究明(レイアウト・傾斜・度数設定・使用状況等)。

 その結果によって、『中近両用眼鏡』での再トライアルをお勧めしております。
(そもそも、度数やレイアウト次第で、遠近両用で大丈夫な方も多いです。)



では実際に当店ではどのように対応しているか例を挙げると、
トライアルレンズで、『遠近・中近両用それぞれを体感』して頂いています。


どちらから試すかは、お客様ごとに異なるのですが、感想を細かくお話頂きます。
例えば『 遠近のご感想 』を伺ってから、中近両用メガネ度数でトライアルします。


■このように問題点が把握し、原因をお客様にご説明して、ご納得頂いた上で、
 どちらのレンズを選ぶと、上手に使いこなされるケースが多いです。


 繰り返しですが、当店のアドバイスで、中近両用メガネをマスターして、
 半年後に遠近両用眼鏡製作。快適に使いこなしている方もいらっしゃいます。



D 『製作度数の決定』


詳細は文章が長くなるので記載しませんが、中近両用眼鏡をお作りする場合、


特に遠近両用をドロップアウトされた方は、根本度数の見直し、レイアウト改善で、
比較的負担が少ない状態で、中近両用眼鏡を使いこなせることが多い印象を持ちます。



人間にはそれぞれ、好みの見え方や度数があって、その度数を測定時に見つけて、
眼前に来る度数と明視距離を考慮、試し掛けして頂くと、ご満足頂きやすいです。


この度数は、「 お客様観察・対話 」と「 度数測定の経験 」から導くので、
口では説明ができないものです。(;^ω^)


文章では、コンサルティングしつつ、『度数の調整』と『装用感』の変化を体感。
お客様への提案結果、『お客様の見え方』、『使いこなし度』が高まり、


結果、ご満足度の高い眼鏡が出来上がっているように感じております。
ぜひ、お近くの信頼できる、評判のいい専門店でのご検討をお勧め致します


ちゃんとしたお店・スタッフなら、きちんと対応してくれます。(*'ω'*)


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